品質保証

グローバルに通じるプロたれ!

日本の食品業界が築き上げてきた品質水準は、世界に誇るべきものです。国内の食品工場では、異物混入や表示ミスを極限まで減らす努力が日々なされており、その管理レベルは「世界一」と評されることも少なくありません。こうした日本品質を支えてきた上級管理...
品質保証

日本の品質は世界一、、、でした

日本のメーカーの技術者はよく日本の品質は世界一だといいます。そこには、下記の背景があります。■ 高度経済成長期の成功体験1950~70年代、日本は製造業で世界市場を席巻し、品質管理手法(TPSやカイゼン)が高く評価されました。この成功体験が...
品質保証

監査対応専門職を置かなくて大丈夫?

ヨーロッパで監査者に同席した経験です。被監査者側には、2-3名の監査対応者が交代勤務の各シフト毎に選任されていました。無予告監査で訪問し、監査者側のバイスプレジデントと被監査者側のCEOの署名入り監査許可証を提示するとおよそ10分で被監査者...
品質保証

監査はビジネス

融資審査と食品委託先工場の監査には共通性があります。それは、“信頼の見極め”という本質です。一見すると、銀行が行う「融資の審査」と、食品業界における「委託先工場の食品安全マネジメント監査」は、まったく別の行為のように感じられるかもしれません...
製品開発

ビジターは異物

入退場を徹底管理する工場への来訪者、工場を職場とする方とは異なり、現場に根差した食品安全、プロセス安全、労働安全、環境安全などを受けずに作業区域内に入ってきます。それでも、監査者や機械の修理のエンジニアなど、来訪自体を制限できないものもあり...
品質保証

監査の質はオープニングで

監査者と被監査者は対等な立場です。監査者の役割 :公正かつ客観的な視点で基準との適合性を評価し、改善が必要な部分を示します。被監査者の役割 :自社の取り組みを正確に説明し、監査を通じて改善や学びを得る姿勢を持つことが求められます。それにも関...
品質保証

監査は定期試験

監査は、工場が規定通りに運営しているかを確認する「定期試験」のようなものです。中学・高校の試験が成績を左右するのと同じように、被監査者の工場にとって監査結果はその信頼性や管理能力を示します。試験前に勉強するように、工場も監査前に基準やルール...
製品開発

R&Dはワンページャーを作りましょう

ワンページャー(One Pager)を作らずに試作品評価の場(社内の評価会議や顧客との商談)に臨むR&Dが最近は多いように感じます。とても残念なことです。適正評価を得るために必須のアイテムですが、多分上司や先輩が教えてあげないのでしょう。。...
製品開発

R&Dの提案スキル マジカルナンバー4

食品メーカーのR&Dやマーケティングには提案するサンプルは多ければ多いほど良いという者がいますが、やみくもに提案サンプル数を増やすことの弊害を理解していますか? 弊害と共に対策を列記します。1. リソースの無駄サンプル数が多いと、試作、材料...
品質保証

技術継承のために

企業が持つ技術やノウハウは、長年の経験と知識の積み重ねによって培われた貴重な資産です。しかし、これらの技術を次世代に引き継ぐことは、企業の持続的な発展にとって非常に重要です。技術の継承と承継は、単なる知識の移転にとどまらず、企業文化や経営理...