品質保証

凡事徹底こそ、安全と品質を守る最強の力

食品安全と労働安全を一体のものとして捉えるとき、その中心に据えるべき指針は「凡事徹底」です。特別なことを行うのではなく、「当たり前のことを、人には真似できないほど一生懸命に、徹底して行う」こと。この姿勢こそが、私たちの命と品質を守る最後の砦...
品質保証

労働安全と食品安全の一体的マネジメント

食品産業において、「安全なくして生産なし」という原則は、単なるスローガンではありません。それは現場と経営が共有すべき、生存のための前提条件です。生命を支える製品を作る場でありながら、労働災害が突出して多いという現実。このギャップを埋めること...
品質保証

今そこにある危機!

食品産業は、人々の生命と健康を支える公共性の高い産業です。しかしその裏側で、いまや製造業の中でも労働災害の発生件数が突出して高いという、看過できない課題に直面しています。統計上、食料品製造業は全製造業の中で死傷者数が最多の業種となっており、...
品質保証

切っても切り離せない「コインの表裏」

2025年、勤務先が変わり、少し間が空きました。新たな経験を得て、投稿再開です。食品安全と労働安全は、切っても切り離せない『コインの表裏』です。私たちが掲げる『安全』という言葉に、対象による優先順位はありません。お客様の健康を守ることと、現...
品質保証

技術人材育成のカギ

技術系人材の育成は、単に知識や技能を教え込むだけでは完結しません。食品業界では、安全性・品質・効率・コストといった多様な観点から、現場での判断力や課題解決力を求められるため、育成のアプローチも多様であるべきです。しかし現実には、「ティーチャ...
品質保証

モノつくるだけで終わらせない

食品企業のR&D部門は、「お客様にとって良い製品をつくること」を目指して、日々真剣に取り組んでいます。試作・検討・修正を重ねて完成した製品には、開発者の知恵と工夫が詰まっています。ただし、本当に“良い製品”とは、モノができただけでは十分とは...
品質保証

特に日本で外資系企業に勤める方々に

日本法人でいかに高い成果を挙げていても、それがグローバル本社に伝わらなければ、評価や将来の登用にはつながりません。特に外資系企業においては、「言語としての英語力」ではなく、以下のような“国際的な場での表現と発信の力”が認知の鍵を握ります。1...
品質保証

グローバルに通じるプロたれ!

日本の食品業界が築き上げてきた品質水準は、世界に誇るべきものです。国内の食品工場では、異物混入や表示ミスを極限まで減らす努力が日々なされており、その管理レベルは「世界一」と評されることも少なくありません。こうした日本品質を支えてきた上級管理...
品質保証

日本の品質は世界一、、、でした

日本のメーカーの技術者はよく日本の品質は世界一だといいます。そこには、下記の背景があります。■ 高度経済成長期の成功体験1950~70年代、日本は製造業で世界市場を席巻し、品質管理手法(TPSやカイゼン)が高く評価されました。この成功体験が...
品質保証

監査対応専門職を置かなくて大丈夫?

ヨーロッパで監査者に同席した経験です。被監査者側には、2-3名の監査対応者が交代勤務の各シフト毎に選任されていました。無予告監査で訪問し、監査者側のバイスプレジデントと被監査者側のCEOの署名入り監査許可証を提示するとおよそ10分で被監査者...