品質保証

切っても切り離せない「コインの表裏」

2025年、勤務先が変わり、少し間が空きました。新たな経験を得て、投稿再開です。食品安全と労働安全は、切っても切り離せない『コインの表裏』です。私たちが掲げる『安全』という言葉に、対象による優先順位はありません。お客様の健康を守ることと、現...
品質保証

技術人材育成のカギ

技術系人材の育成は、単に知識や技能を教え込むだけでは完結しません。食品業界では、安全性・品質・効率・コストといった多様な観点から、現場での判断力や課題解決力を求められるため、育成のアプローチも多様であるべきです。しかし現実には、「ティーチャ...
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モノつくるだけで終わらせない

食品企業のR&D部門は、「お客様にとって良い製品をつくること」を目指して、日々真剣に取り組んでいます。試作・検討・修正を重ねて完成した製品には、開発者の知恵と工夫が詰まっています。ただし、本当に“良い製品”とは、モノができただけでは十分とは...
品質保証

特に日本で外資系企業に勤める方々に

日本法人でいかに高い成果を挙げていても、それがグローバル本社に伝わらなければ、評価や将来の登用にはつながりません。特に外資系企業においては、「言語としての英語力」ではなく、以下のような“国際的な場での表現と発信の力”が認知の鍵を握ります。1...
品質保証

グローバルに通じるプロたれ!

日本の食品業界が築き上げてきた品質水準は、世界に誇るべきものです。国内の食品工場では、異物混入や表示ミスを極限まで減らす努力が日々なされており、その管理レベルは「世界一」と評されることも少なくありません。こうした日本品質を支えてきた上級管理...
品質保証

日本の品質は世界一、、、でした

日本のメーカーの技術者はよく日本の品質は世界一だといいます。そこには、下記の背景があります。■ 高度経済成長期の成功体験1950~70年代、日本は製造業で世界市場を席巻し、品質管理手法(TPSやカイゼン)が高く評価されました。この成功体験が...
品質保証

監査対応専門職を置かなくて大丈夫?

ヨーロッパで監査者に同席した経験です。被監査者側には、2-3名の監査対応者が交代勤務の各シフト毎に選任されていました。無予告監査で訪問し、監査者側のバイスプレジデントと被監査者側のCEOの署名入り監査許可証を提示するとおよそ10分で被監査者...
品質保証

監査はビジネス

融資審査と食品委託先工場の監査には共通性があります。それは、“信頼の見極め”という本質です。一見すると、銀行が行う「融資の審査」と、食品業界における「委託先工場の食品安全マネジメント監査」は、まったく別の行為のように感じられるかもしれません...
製品開発

ビジターは異物

入退場を徹底管理する工場への来訪者、工場を職場とする方とは異なり、現場に根差した食品安全、プロセス安全、労働安全、環境安全などを受けずに作業区域内に入ってきます。それでも、監査者や機械の修理のエンジニアなど、来訪自体を制限できないものもあり...
品質保証

監査の質はオープニングで

監査者と被監査者は対等な立場です。監査者の役割 :公正かつ客観的な視点で基準との適合性を評価し、改善が必要な部分を示します。被監査者の役割 :自社の取り組みを正確に説明し、監査を通じて改善や学びを得る姿勢を持つことが求められます。それにも関...